ジーザス・キャンプ

宗教が子供を洗脳するドキュメンタリー映画でした。熱心な女が子供たちを集めて、ハリーポッターを否定したり、食器をトンカチで壊したり、ブッシュの写真を拝んだりするんですけど、気持ちが高まってきたところで「神様が来てます!」みたいなことを言ったら、子供たちが突然キチガイみたいに意味不明なことを口走ったり、涙をポロポロこぼしたり、ぶっ倒れて痙攣しだしたので震えあがりました。神様が来るとキチガイみたいになるという理論に疑問を感じている子供もいると思いますが、このエアー神様大会は、一番キチガイみたになったおともだちが優勝だヨ!という雰囲気なので、なりふりかまわずやるしかないのだと思いました。私はキチガイみたいになっている子供たちを見て「宗教怖い!」と思いましたが、キャンプを主催している熱心な女が「あれだけキチガイみたいになれるのだから、自爆テロだってできるわ!素晴らしい!」みたいなことを言ったので、「本当の敵は宗教じゃない!声がでかいバカだ!」と思いました。