(500)日のサマー

ブログを読んで相手のことを知らなければダメだということは、このブログでも口をすっぱくして言ってきましたが、インターネットで偉そうなこと言ってるだけの軟弱な君らは、けっきょく道の真ん中にソファを置いてビキニ姿で寝そべって写真を撮っているようなサブカルに恋をしてしまうのでしょうね。どうしてもそういう女が好きだというのなら止めませんけど、そんなうすっぺらいサブカルのうわっつらだけ見てドキドキしているようでは先が思いやられます。サブカルは、なんだかいけそうな気がするをプンプン匂わせてきますが、「所有物になりたくない」だとか「今あたしの話聞いてなかったでしょ?じゃあ何を話したか言ってみて。ほら言えないじゃない。なんで嘘つくの?バカじゃないの」みたいなややこしいことを言ってくるから必ず苦労しますよ。下手をすれば死にます。本当の恋に出会いたいのなら、もっとブログを見て人間を見る技術を学んでください。『(500)日のサマー』はナイーブがサブカル女に恋をして精神的にボロボロになる映画でした。冷静になってよく考えてみたらなんか嫌な女だったことに気づく場面を見て「知ってる!あるある!」と思いました。