ぼくのエリ 200歳の少女


インターネットの友だちの太(女ゾンビ)とメル沢と観ました。インターネットで偉そうなこと言ってるだけの男は、自分が優位に立てないと死んでしまうので、知らず知らずのうちに自分よりも精神が弱い女を好きになってしまいます。しかし、そもそもインターネットで偉そうなこと言ってる時点で相当に精神の弱い人間ですから、それ以上に精神が弱い女となると、そこにはもうメンヘラ女しか残ってません。インターネットでは偉そうなこと言ってる男は、実生活ではメンヘラ女に振り回されて奴隷のように働くことになるのです。『ぼくのエリ 200歳の少女』はそんな感じの映画だったような気がします。軟弱な男が優位に立とうと思って、女の自分勝手なルールに従わずに偉そうな態度をしたら、怒った女が「ゴゴゴ…」と唸って体中から血をピューって流し出してきたので、大慌てで「入っていいよ!」と叫びながら抱きしめる場面を見て、あ!ボクもやったことある!と思って震え上がりました。血を使って脅迫するのはダメです!それから、自慢ではありませんが、映画を観たあと女2人と銀座でひつまぶしを食べました。美味しかったです。