サバイバル・オブ・ザ・デッド


オフ会までに時間があったので、インターネットの友だちの星野と一緒に見ました。意見の合わないバカ同士は、決してお互いを理解・尊重しようとはせずに殺しあうだけなのだから、餌を与えてバカを飼いならせばいいのだ、というメッセージが込められているゾンビ映画でした。本当にその通りだと思います。映画館から出て池袋(ブクロ)の街を歩いていると、右腕を前方に突き出して肩から内側に捻った状態で歩いている青年が我々の方に向かってきました。私は気持ち悪いので目を合わせないようにしていましたが、青年とすれ違う瞬間、隣を歩いていた星野が「あ!ゾンビだ!」と叫びました。もちろん青年はゾンビではなく立派に生きて歩いている人間だったので「やめてよ」と思いました。