ある戦慄

[rakuten:ebest-dvd:13773791:detail]
地元の花火大会でのことです。私は花火大会には行かず、出産直後で入院していた妻を見舞っておりました。花火大会が終わった頃を見計らって自転車で家へと帰っている途中、駅前にできた人だかりに行く手を阻まれ、全く前に進めなくなってしまいました。人ごみをかき分けてなんとか前に進んでみると、暴走族風のファッションに身を包んだ数十人の若者が交差点の真ん中に座って円を作り、その円の中心で若い女が交通整理などで使われる光る棒をぶんぶん振り回しながら「〇〇上等!××上等!」と叫んでいました。なにが上等なのかよく聞き取れませんでしたが、とにかくファッションと人数で威圧して強くなった気になって調子に乗っている輩であることは解りました。アフリカであんなことやってたらリンチされて木に吊るされてますよ。つまり暴走族みたいな奴らは、まともな教育を受けている日本の一般市民の理性に生かしてもらってるようなものだっていうことです。「ある戦慄」は調子に乗ったバカどもが電車で暴れるけど、乗客はただ見ているだけで何もできない、というお話でした。アフリカだったらリンチされて木に吊るされていたと思います。