エイリアン2

最近世の中でかわいいとされている女は、どいつもこいつも鶏がらみたいに痩せ細っており、エグザイルみたいな男がちょっと強めに押してやれば、たちまち股を開いてしまいそうな雰囲気を醸し出しています。主にインターネットを主戦場としている軟弱な男たちからすれば、自分より弱そうなかわいい女を見れば「自分だけの肉奴隷になってくれるかも知れない」と思ってしまうのでしょうが、残念ながら現実世界でそんな夢みたいなことはおこりません。それに、現実世界ではかわいい女なんか何の役にも立ちませんよ。なんらかの危機的状況におかれた時、かわいい女は確実にお荷物になります。本当の意味での良い女というのは、吉田沙保里さんや伊調馨さんなどの一本筋の通った強い女のことだと思います。『エイリアン2』は、シガニーウィバーがエイリアンと戦う映画でした。女だてらに恐ろしいエイリアンの化け物をボコボコにしているシガニーウィバーの姿を見て「いよいよ女の時代がきた!」と思いました。