ロバと王女

カトリーヌ・ドヌーブが結婚を迫ってくる父親から逃げるために奴隷になる映画でした。最終的にカトリーヌ・ドヌーブは王子様と結婚することになるわけですが、二人の結婚式に例の父親がヘリコプターで駆けつけたので「もうひと波乱あるのかな」と思ったら、父親は「わしは妖精と結婚したのじゃ」とおかしなことをサラッと言ってのけたので、「奴隷にまでなったカトリーヌ・ドヌーブの苦労はなんだったんだ…?」と思いました。また、顔面に赤や青のペンキを塗りたくっている人たちが出てくるのですが、馬まで赤や青のペンキを塗りたくられていたので、不安な気持ちになりました。