Xメン ファイナルディシジョン

私がブログをやっていると言うと、後輩のおっさんは「マジで?なに書くんですか?わかんねえなあ」と言って笑いました。おっさんは明らかにブロガーをバカにしていました。おっさんよりも私の方が面白くて頭が良くてケンカも強いのに、ブロガーというだけでバカにされたのです。私は愛想笑いを浮かべたまま「いや〜友だちとの連絡とかに使うと便利なんすよ〜」と嘘をつきました。『Xメン ファイナルディシジョン』は、そういう映画でした。前にも一度観たことがありましたが、今回は恋人と一緒に観たので幸せでした。レベッカ・ローミン・ステイモスの体を覆っていた青いイボイボが取れてオッパイが見えそうになると、恋人がその手で私の目を覆って「見ちゃダメ!」と言ったので「ちょうかわいい!」と思いました。そんなふうに二人で楽しく観ていましたが、マグニートーが大きな橋を動かしはじめていよいよ戦争だ!となるところで、なんだかもう、ねむたくて、ねむたくて、しかたなくなってしまい、私は恋人のひざまくらでスヤスヤと眠ってしまいました。