ザ・ホード 死霊の大群


好きな女を誘って観に行きました。好きな女はメガネをかけてきており、「映画を観る時と知性を出したい時はメガネをかけて出かけます」と言ったので「かわいい!!!」と思いました。 『ザ・ホード 死霊の大群』は、女を誘うための口実でしかなかったので、内容のほうはどうでもいいと思っていたのですが、蓋を開けてみたら元気なゾンビがたくさん(およそ300ゾンビ)出てくるし、やりすぎて笑ってしまう場面がいくつもあるいいゾンビでした。女が女ゾンビの頭を戸棚でガンガンガンガン挟んで殺したところと、ゾンビに噛まれた足を切る切らないでえんえんと口論していたところと、黒人が「俺はナイジェリア人だー!」と叫びながらゾンビをボコボコにする場面が面白かったので笑ったら、まったく同じタイミングで好きな女も笑っていたので「ちょうかわいい!!!」と思いました。そのあと、ゾンビ怖いのドキドキを好きのドキドキと勘違いさせる吊り橋ゾンビ理論で、まんまと恋人をゲットしました!やりました!