ボーン・アイデンティティー

記憶喪失の殺人マシーンが追いかけられたり逆に追いかけたりする映画だったと思います。マット・デイモンは殺人マシーン化の影響で記憶がなくなっているみたいだったけど、私は厳しい訓練によって辛い思い出を記憶から消すことができるようになりました。しかし、消えたと思っていた辛い思い出は、実際にはココロの深いところで溜まっていて、知らず知らずのうちに私の性格を悪くしていたようです。それから十数年後、インターネットの発明によって、私は生まれ変わります。辛い思い出を面白おかしくブログに書くことによって、辛い思い出を面白い思い出に塗り替えることに成功したのです。それ以来、どんなに辛いことが起こっても、面白おかしくブログに書けば何も感じなくなりました。よかったらインターネットのナイーブの皆さんも試してみてください。でもマット・デイモンの辛い思い出は人殺しなので、あまりインターネットには書かないほうがいいと思いました。