アレクサンダー大王

メロン記念日のライブまで時間があったしヨーロッパが大好きなのでユーロスペースに行きましたが、前日の20時間耐久大規模花見オフ会でココロもカラダもボロボロになっていたため、映画が始まってすぐに深い眠りに落ちてしまいました。でも、だいたい分かりました。アレクサンダー大王というおっさんが崖の上の村人たちをまきぞえにして政府に反抗するけど強引すぎて頭がおかしくなる映画です。大王がピクピク痙攣しながら倒れると、取り巻きどもが「全員後ろを向け!」と叫び、村人が全員大王に背を向ける、という場面があるんですけど、指摘するとココロの爆弾が爆発して死ぬから、欠点には目を瞑って関係を持続せざるを得ない状況を思い出して震え上がりました。